いのちの教育

助産師の佐藤久子さんと市保健センターの方に来ていただき、「いのちの教育」を行いました。

まず、お母さんがどのような思いをしていたのかを体験するために、10キロ近いおもりを抱える妊婦体験や、胎児や赤ちゃん人形の抱っこ体験をしました。

お母さんは毎日大変だったことが分かりました。そう思って赤ちゃん人形を抱くと、赤ちゃんの命の重みも感じたような気がしました。

佐藤助産師さんのお話を聞きながら、自分の命は家族やいろいろな人のつながりの中で生まれたことや、自分の命も、他の人の命も、かけがえのない大切なものだと気付きました。

家に帰ったら、お母さんにありがとうと言いたくなりました。そして、妊婦さんを見たら優しくしたいと思いました。

いのちの大切さを感じた、すばらしい時間でした。

もういちどたんけんに行ったよ

2年生は、福野のよいところを見付けようと、もう一度探検に行ってきました。

今回は、福野体育館と福野図書館、ヘリオス、フローラルパーク、安居寺に行き、知りたいことをたくさん質問してきました。どの場所も、福野のよいところだと感じました。建物の中を見せてくださったり質問に丁寧に答えてくださったりした皆さま、どうもありがとうございました。

   

 

マラカトゥ体験をしました

「マラカトゥ」を体験しました。

はじめに、講師の先生方に演奏していただきました。楽しそうにリズムを刻んで演奏する姿を見て、聴いているだけでも踊りたくなりました。

演奏の仕方を分かりやすく教えていただいて、何度か練習するとすぐに演奏できるようになりました。

マラカトゥの演奏を上手にするコツは、歌いながら演奏することだそうです。太鼓を演奏する際、太いばちでたたくときは、大きな声で「ドゥー」と歌います。細いばちでたたくときは、軽く「アー」と歌います。声に出すことで、リズムや音の感じをつかみやすく、楽しく演奏することができました。

最後に全員で演奏した時は、一体感が感じられました。

講師の先生方、ありがとうございました。

 

福野駅の清掃に行きました

6年生は、「地域に笑顔の輪を広げよう」と、地域の方々を笑顔にする活動を進めています。

地域をきれいにすると笑顔が広がると考えたグループは、福野駅へ清掃に行きました。これまで、福野文化創造センター、福野体育館へ行って清掃をしています。

福野駅には、落ち葉だけでなく、ビニールごみやビンの欠片、ガムも落ちていました。自分たちで清掃をすることで、どのようなごみが落ちているかが分かり、ごみのポイ捨てがどれだけ気持ちよくない行動なのかを考えることができました。

地域をきれいにするグループの他に、高齢者施設の方を笑顔にしたいグループ、幼稚園児や保育園児を笑顔にしたいグループ、障がいのある方のことを広く知ってもらいたいグループがあります。

どのグループもがんばっています。

ブラジル音楽を楽しみました

「マラカトゥ」を体験しました。マラカトゥとは、ブラジルの伝統音楽の一つです。

もうすでにスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで何度も聴いているので、今日の体験を楽しみにしていました。体験のはじめに「アルファイアー」と呼ばれる太鼓、ひょうたんに鳴り物を付けたような「アベ」、大きなカウベルのような「ゴンゲ」という楽器の演奏からスタート。ものすごい爆音が響き、驚きとともにマラカトゥの世界に入っていきました。講師の広瀬拓音さんやパッキバのメンバーの方、そして、トゥマラッカの方々から演奏の仕方を教えていただき、少しずつ楽器に慣れていきました。

とても楽しい時間でした。

 

 

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