田植え体験をしました(5年生)
今日の2・3限に、田植え体験をしました。
最初にサカタニ農産の方から、田んぼでの歩き方や稲の植える量、持ち方・植え方等、詳しく教わりました。
田植えは田んぼの手前から植えるグループと、奥から植えるグループに分かれました。
裸足で田んぼに入る際には、つま先から入り、バランスを取りながら慎重に自分のスタート位置へ進みます。
子どもたちは、「思ったより冷たい」「足を取られてこけそう」と田んぼの土の感触を実感しながら、一歩一歩歩いていました。
植える際には、3~4本の稲をまとめて植えます。格子状の目印に沿って、自分の担当の列に漏れがないように、教わったことを思い出しながら植えました。
子どもたちは担当の列が植え終わった人から空いている場所を探し、田んぼ一面に苗を移植することができました。
田植え体験が終わった後は、農家の方に福野で作られる品種や、米作りを続けられる秘訣、米の形等、疑問に思ったことを質問しました。
田植え体験をとおして、秋の収穫に向けて、植えた苗の成長の様子を見守っていきたいという気持ちをもちました。