高学年持久走大会

高学年持久走大会を行いました。

今までの練習の成果を十分に発揮しようと一生懸命走りました。

2キロメートルという長い距離でしたが、誰一人諦めることなくゴールしました。

持久走大会を通して、自分の成長だけでなく仲間からの応援の力に気付くことができました。

苦しいことでもすぐにあきらめず、最後までやり抜きたいと思います。

 

川の観察

5年生は、流れる水のはたらきについて学習しています。

学校で学んだことをもとに、実際に小矢部川の2か所で川を観察しました。

上流と下流では川幅が違いました。

河原の石の大きさはあまり変わりませんでしたが、下流は砂が多くありました。

また、紐をつけたペットボトルを川に流してみると、河原に近い方はゆっくり流れますが、川の真ん中辺りではとても速く流れました。

真ん中の方は「運ぶはたらき」が強くて「積もらせるはたらき」が弱く、外側は「運ぶはたらき」が弱くて「積もらせるはたらき」が強いことが分かりました。

だから河原ができるのだと思いました。

干しずいきと酢ずいきづくり

5年生はふるさとの食文化について学習しています。

サトイモを育てているので、サトイモ料理を調べたところ、茎を食べる料理があることが分かりました。でも、自分たちの育てているサトイモの茎は食べられないそうです。

そこで、地域の方に食べられるサトイモの茎について教えていただきました。

食べられるサトイモの茎は赤い茎のサトイモで、その茎のことを「ずいき」というそうです。

昔はこのずいきを干して保存し、冬の野菜のない時に食べたということでした。

ずいきを干す際には、紐で「ハ」の字になるように編むそうです。私たちもやってみましたが、ゆるくて抜け落ちたり斜めになったりして、なかなかうまくいきませんでした。

最後に、酢ずいきを作っていただきました。生ずいきを乾煎りしてから酢を入れると、全体がピンク色に染まってびっくりしました。食べてみると甘酸っぱくておいしかったです。

家でも作ってみたいと思いました。

稲刈り体験

5年生は稲刈りの体験を行いました。

稲刈り鎌を使って、一人4株ずつ、2回刈り取りました。思ったように刈れず、力が必要でした。

刈り取った稲をコンバインに運ぶと、コンバインはするすると稲を吸い込み、一気に脱穀していきました。

残った稲は、コンバインがあっという間に刈り取ってしまいました。

昔の人はこれを何時間もしていたのかとびっくりしました。

大変な作業だったので、ご飯は感謝して食べたいと思いました。

糸のこぎりを使って

5年生は、電動糸のこぎりを使って板を切り、その板を組み合わせて立体作品を作ります。

はじめて扱う機械なので、緊張しながら板を切っています。

切りたい形に切ることができるので、とても楽しいです。

 

 

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