いのちの教育

助産師の佐藤久子さんと市保健センターの方に来ていただき、「いのちの教育」を行いました。

まず、お母さんがどのような思いをしていたのかを体験するために、10キロ近いおもりを抱える妊婦体験や、胎児や赤ちゃん人形の抱っこ体験をしました。

お母さんは毎日大変だったことが分かりました。そう思って赤ちゃん人形を抱くと、赤ちゃんの命の重みも感じたような気がしました。

佐藤助産師さんのお話を聞きながら、自分の命は家族やいろいろな人のつながりの中で生まれたことや、自分の命も、他の人の命も、かけがえのない大切なものだと気付きました。

家に帰ったら、お母さんにありがとうと言いたくなりました。そして、妊婦さんを見たら優しくしたいと思いました。

いのちの大切さを感じた、すばらしい時間でした。

マラカトゥ体験をしました

「マラカトゥ」を体験しました。

はじめに、講師の先生方に演奏していただきました。楽しそうにリズムを刻んで演奏する姿を見て、聴いているだけでも踊りたくなりました。

演奏の仕方を分かりやすく教えていただいて、何度か練習するとすぐに演奏できるようになりました。

マラカトゥの演奏を上手にするコツは、歌いながら演奏することだそうです。太鼓を演奏する際、太いばちでたたくときは、大きな声で「ドゥー」と歌います。細いばちでたたくときは、軽く「アー」と歌います。声に出すことで、リズムや音の感じをつかみやすく、楽しく演奏することができました。

最後に全員で演奏した時は、一体感が感じられました。

講師の先生方、ありがとうございました。

 

ブラジル音楽を楽しみました

「マラカトゥ」を体験しました。マラカトゥとは、ブラジルの伝統音楽の一つです。

もうすでにスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで何度も聴いているので、今日の体験を楽しみにしていました。体験のはじめに「アルファイアー」と呼ばれる太鼓、ひょうたんに鳴り物を付けたような「アベ」、大きなカウベルのような「ゴンゲ」という楽器の演奏からスタート。ものすごい爆音が響き、驚きとともにマラカトゥの世界に入っていきました。講師の広瀬拓音さんやパッキバのメンバーの方、そして、トゥマラッカの方々から演奏の仕方を教えていただき、少しずつ楽器に慣れていきました。

とても楽しい時間でした。

 

 

高学年持久走大会

高学年持久走大会を行いました。

今までの練習の成果を十分に発揮しようと一生懸命走りました。

2キロメートルという長い距離でしたが、誰一人諦めることなくゴールしました。

持久走大会を通して、自分の成長だけでなく仲間からの応援の力に気付くことができました。

苦しいことでもすぐにあきらめず、最後までやり抜きたいと思います。

 

川の観察

5年生は、流れる水のはたらきについて学習しています。

学校で学んだことをもとに、実際に小矢部川の2か所で川を観察しました。

上流と下流では川幅が違いました。

河原の石の大きさはあまり変わりませんでしたが、下流は砂が多くありました。

また、紐をつけたペットボトルを川に流してみると、河原に近い方はゆっくり流れますが、川の真ん中辺りではとても速く流れました。

真ん中の方は「運ぶはたらき」が強くて「積もらせるはたらき」が弱く、外側は「運ぶはたらき」が弱くて「積もらせるはたらき」が強いことが分かりました。

だから河原ができるのだと思いました。

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