リッチモンド小学校の皆さんとの交流

20日(木)に、アメリカのリッチモンド小学校から、32名の児童の皆さんが福野に到着しました。

21日(金)、24日(月)は、5年生6年生の学級に入って学習しました。また、1~4年生との交流活動も行いました。

21日(金)の2年生との交流活動では、貨物列車とドッジボールを楽しみました。

「じゃんけんぽん」「こっちこっち」等の声や、笑い声が飛び交い、両校の子供たちの笑顔がたくさん見られました。

 

20日までは、リッチモンド小学校の子供たちを温かく迎えられるよう、英語での挨拶の仕方や、お礼の伝え方を全校で練習してきました。

登下校や清掃の時間、休み時間には、両校の子供たちが楽しそうにコミュニケーションをとっている姿が見られました。

 

交流を通じて、国籍や年齢、性別にかかわらず、相手を尊重して仲良くしようとする心情が育つことを願っています。

大きくなってね、アサガオさん(1年生)

5月にまいた朝顔が、少しずつ大きくなってきました。

目で見ることはもちろん、実際に触ってみることで小さな変化にもたくさん気が付くことができました。

授業での観察だけではなく、毎日の水やりを通して、どんどん大きくなっていくアサガオの様子に、どの子もうれしそうな顔をしていました。

 

サトイモを植えたよ。(3年生)

5月30日(木)に、農協の谷田さんに教えていただきながら、学校の畑にサトイモを植えました。

どれくらい大きくなるのか、どのように育てればよいのかなど、たくさんのことを教えていただきました。

これからどのようにサトイモが成長していくのか、楽しみです。

ユニセフ教室(5年生)

5月28日(火)ユニセフ・キャラバン隊の方をお招きして、ユニセフ教室を行いました。

世界では、6秒に一人の子供が5歳になる前に亡くなっていること、学校に行けずに1日をかけて水くみをする子供や戦争に行く子供がいることを知り、子供たちは自分たちとの違いに驚いていました。

福野小学校では月に1度アルミ缶回収を行っています。昨年は、集まったアルミ缶をお金にかえて、ネパールに4つ目の井戸を寄付しました。自分たちにできることはアルミ缶を集めて持ってくることだと気が付く子供もいました。

この教室をきっかけに自分たちにできることを見付けて、実行する子供の姿を楽しみしています。