快晴!立山登山(6年生)

8月19日、20日と、6年生は立山登山に行ってきました。

1日目は、カルデラ砂防博物館へ行き、立山の土砂崩れと、それを防ごうとする人々の工夫について学んできました。また、弥陀ヶ原周辺を散策したり、実際にカルデラを見学したりと、立山の自然のすばらしさや偉大さに気付きました。

2日目は、雄山頂上を目指して登山をしました。6年生の日頃の行いのおかげで、天気は快晴でした。さわやかな心地の中、一の越まで歩き、雄山頂上までは急な岩場を登っていきました。途中、大変な岩場に心が折れそうになっていた子供たちでしたが、「大丈夫?」「もう少しだよ。」「がんばれ。」など、声をかけ合い、中にはリュックを持ってあげたり、手を引っ張ってあげたりする子供たちもいました。

仲間と力を合わせ、困難を乗り越えた子供たちを出迎えるように、頂上では仲よく餌をつつく雷鳥の親子の姿が見られました。こんなに近くで雷鳥を見ることはなかなかできないそうです。

この2日間で、仲間と協力することや、富山県は立山という自然の宝物があることなど、たくさんのことを学んだと思います。2学期からも、学びを生かし、1日1日を大切に、卒業まで過ごしていきたいものです。