となみ散居村ミュージアムを見学しました

3年生は、となみ散居村ミュージアムの見学に行ってきました。

となみ散居村ミュージアムは、砺波地方の昔のくらしが分かる博物館です。

見学は、砺波地方で実際に使われてた生活用具が国指定重要文化財にもなっている民芸館と、砺波地方の伝統的な家屋様式であるアズマダチの伝統館の二館でした。

民芸館では、先人が使っていた農耕具や日常生活の中で使用してきた生活用具がたくさんありました。ガイドの方から詳しく解説していただき、洗濯板を使った洗濯の様子や炊飯器の歴史がよく分かりました。また、足踏み脱穀機や唐箕も動かしてみることができました。当時の暮らしの様子が少しわかったような気がしました。

伝統館を見学しながら、自分の家やおじいちゃんの家と比べている子供もいました。

子供たちは当時の人々の知恵に驚きながら、今の自分たちの暮らしと比べ、便利になったことを実感していました。