6年2組 福野縞資料館パート2
21日 ア・ミューホールで、福野縞資料館パートを開きました。
6年2組は、総合的な学習の時間に、福野に200年以上前から伝わっている福野縞という織物について、現在手織りで織っているただ一人の職人 野原さんから、歴史や織り方を学んできました。
「福野縞を未来につなげよう」と目標をもって取り組み、12月に資料館パート1を開きました。そのときは、100人あまりのお客さんに来ていただきました。
子供たちは、この結果に満足しないで、「もっともっと福野縞を地域の人に知ってもらい、みんなの心の中に福野縞を残していきたい」と3学期も活動してきました。
当日のお客さんは190人。目標の250人には届きませんでした。
しかし、場所等の交渉、新聞社への宣伝、商品作り、展示品作り、野原さんとの打ち合わせ…全て自分たちでやり遂げた子供は満足して帰って行きました。
「自分たちで学ぶことを見付け、自分たちで学んでいく」総合的な学習の時間。6年2組の子供たちが、その学習の成果を、十二分に発揮できた一日でした。