子どもの人権を考える座談会

南砺市内から20名の6年生が集まり、人権問題について話し合いました。

福野小学校からは、5名の6年生が参加しました。

ワークショップでは、テーマに挙がった事柄に対し、「賛成」「反対」「分からない」等の立場を示し、理由を話し合いました。互いの理由を聞き合うことで、同じ事柄に対しても様々な見方や考え方があると感じました。

また、グループワークでは、「あの時伝えたかったこと」をテーマに話し合いました。一人一人が伝えずに後悔している事柄は違うのですが、日頃の人間関係の中で悩んでいることは同じでした。

見えない思いを言葉にして伝えることで、目の前の状況や自分の考えが変わってくることがあると分かり、その大切さを実感しました。

 

6年 宿泊学習

6年生は、砺波青少年自然の家に1泊2日の宿泊学習に行ってきました。

「仲間と共に考えて行動し、最高の宿泊学習にしよう」を目当てに、様々な活動に取り組みました。

最後まで諦めず取り組んだり、声をかけ合って助け合ったりして、仲間との絆を深められた、最高の宿泊学習になりました。

ボードゲームを通してSDGsを学びました。

5年生は、南砺市エコビレッジSDGsボードゲームに取り組みました。

ボードゲームのマスには、身近にある出来事が書いてありますが、その内容によってお金や人が増えるのです。「お湯が温かいうちに家族みんなが順番にお風呂に入った」では、お金がチップが2つもらえます。また、「家族の誕生日を祝い、いつもありがとうと伝えた」では、お金チップ1つと人チップ2つもらえます。

SDGsと聞くと「なんだか難しそう」、「自分にはあまり関係ないんじゃないかな」と思ってしまいがちですが、このボードゲームをしていると、自分の身の回りにあることでSDGsがたくさんあると感じました。

SDGsになることを意識して生活したいと思いました。

3年生の行燈づくり

3年生は福野夜高祭について調べています。

行燈について調べる中で、形や模様に意味があることも分かり、実際に行燈を作ってみることにしました。

今回も福野繋盛会の方に、行燈の模様の作り方を教えていただきました。

丸や鍵型の型を作り、それらを組み合わせてきれいな模様を描くことができました。次回は和紙に描くそうです。とても楽しみです。

福野繁盛会の皆様、ありがとうございました。

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