むしさん、ありがとう(1年生)

1年生は、生活科で「むしとなかよし」を学習してきました。
安居緑地広場へ行って、虫を捕まえてきてから3週間、子供たちの虫かごの中では、いろいろなドラマがありました。
なすや梨の皮をおいしそうに食べて元気に育つコオロギ、かごの中で産卵したオオカマキリ、一生懸命お世話をしたのに死んでしまったバッタ・・・。子供たちの虫かごの中で、命がめぐっていました。
虫が自分になついていて、手に乗せて一緒に遊んだり、虫かごの中に花を飾ってあげたりするなど、大事に大事に育ててきた子供たち。最初は苦手だった子も、今では自分の虫かごの中の虫の好きな食べ物や好きな場所までわかるほどになりました。むしとなかよしは大成功です。
しかし、季節がめぐり、虫たちは冬まで生きることができないことを知った子供たち。「もっと一緒にいたかった。」「一緒に2年生になりたかったのに。」と、涙を流す子供たちもいました。中には、「虫かごの中の方が、天敵がいなくて安心だから、ずっと飼い続けたい」という子供たちもいました。今後、どうするかは子供たちに任せてあります。
「むしとなかよし」を通して、子供たちは、生き物を大切に思う気持ちが育ちました。それは、命を頂いてご飯を食べたり、脱皮をして成長したり、寿命が尽きて死んでいったりと、虫と自分は同じということに気付き、命を大事にする心が育ったからだと思います。この学びをこれからの生活の中で、忘れないでいてほしいです。これからも、すべての命を大切にすることを子供たちと一緒に考えていきたいです。

校外学習(1年生)

1年生は校外学習でファミリーパークに行ってきました。

生活科「どうぶつとなかよし」と国語科「しらせたいな、みせたいな」の学習をするために行きました。

学校で出発式をして、バスに乗りました。ファミリーパークでは、キリンやトラ、ペンギンなどの動物について観察し、ひみつはっけんカードを書きました。それから、園内を歩き、イノシシやシカ、オオカミなどの動物を見て回りました。
お弁当は芝生広場で広がって食べました。歩きながらお弁当の話ばかりしていた子供たち。大好きなおうちの人に作ってもらったお弁当をみんなに見てほしくて、大賑わいでした。
そのあと、レッサーパンダやリスザル、オオワシなどの動物を見て、バスに乗って帰りました。

お天気にも恵まれて、とても楽しく学びのある校外学習になりました。
保護者の皆様、お弁当や荷物の準備、ありがとうございました。

ふわふわごー(1年生)

1年生は、図画工作科の学習で「ふわふわごー」をしました。

軽いスチレン容器をうちわであおいで、飛ばして遊ぶ作品です。
最初に、スチレン容器を切って、うちわであおぎ、その動きを観察してから作品作りをしました。
「のそのそ動くから、象みたいだな。」「シューっと進んだから、新幹線みたいだな。」
など、スチレン容器の動きから、思い思いの作品を作りました。
完成した作品を使って、友達とも楽しく遊びました。

わくわく!ファミリーパーク!(1年生)

1年生は、10月4日(火)に、校外学習でファミリーパークに行きます。
生活科「いきものとなかよし」や国語科「知らせたいな、見せたいな」などの学習をしに行きます。
今日、子供たちにしおりを配り、オリエンテーションをしました。
「どうぶつさんたちとなかよくなるには、どうしたらいいかな?」と問うと、

「えさをあげる!」「なでなでする!」などの意見が出てきました。
しかし、コロナ対応でふれあいはできないことを伝えると、

「それなら、よくみてかんさつしたらいい」「とらの顔をよく見て、絵を描いたらいい」などの意見が。コロナ禍でも、子供たちなりの「なかよし」を考えて行ってきたいと思います。

保護者の皆様、当日はお弁当をよろしくお願いします。
 

アサガオでリースを作ったよ(1年生)

1年生が大事に育ててきたアサガオが、盛りを過ぎて変化してきました。
「種がとれなくなってきた」「つるの色が茶色くなってきたよ」など、子供たちも変化に気付いています。そこで、先週、大切にしてきたアサガオのつるを使って、リースを作りました。
「かわいそう」「切りたくない」と言っている子供たちもいました。
「ありがとうアサガオさん」「来年もまた会おうね」と言いながら、
つるを支柱から外し、円くして、針金で止めました。
大切なアサガオで作ったリースを、クリスマスの時期に飾り付けしようと思います。

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