はじめての3学年集会

3年生になって初めて学年集会を開きました。

4月の進級と同時に行い、気持ちを高めようと考えていたのですが、密になることを避けて延期していました。

今回は、学年フロアと教室を使い、ソーシャルディスタンスを確保して行いました。

子供たちからは、「初めて、全員で集まるね。」という嬉しそうな声も聞こえました。

担任から、3年生への思いや6月の1か月間の様子から感じたことを伝えました。

最後に「3年生、がんばるぞ!」の掛け声に合わせて、「おー!!」と元気にこぶしを高々と上げ、気持ちが高まりました。

初めての毛筆

3年生は初めての毛筆に挑戦しました。

書道セットを開いて道具を一つ並べるたびに、「文鎮って重いね。」「筆の先がとがっているけど、どうやって書くのかな。」などの言葉が聞こえ、ワクワクしていることが分かりました。

半紙に穂先を斜めに向けて筆をおき、教科書にあるように「トンと穂先をおいて、スーッと横に筆を動かし、最後にトンと筆を止めましょう。」と指導しました。

子供たちは、「トン、スーッ、トン」と呟きながら、「一」をたくさん書きました。

気を付けて書けば書くだけ上達します。

伝え合いの成果は?

3年生の国語科では、文章の一番伝えたいことを読み取り、感想を伝え合う学習をしています。

文章の中で出てきた、6つのこまの中から、いちばん遊んでみたいこまを選び、理由と合わせてノートに書きました。そして、自分の知らないこまを実際に回してみたい気持ちを高めていました。

次回は伝え合います。伝え合いをすると、自分だけで考えたことから気持ちがどう変化するか楽しみです。

 

見て見て!アゲハの幼虫が・・・

朝、葉っぱをモリモリ食べて日に日に大きくなる「幼虫」を見ていた子供たちが興奮していました。

昨日までもっさりもっさりとはっぱを食べでいた親指くらいの大きさの「幼虫」が糸を出しているのです。

 

 

 

 

 

昼休みになると体の下半分がさなぎのようになっていました。

「休みの間にアゲハになっていたら虫かごに閉じ込められてかわいそう」と言いながら教室に戻っていきました。

これからも子供たちの視線をくぎ付けにするでしょう。

チョウを育てよう2 (3年生)

3年生は、ベランダのキャベツのうらについているあおむしの観察を続けています。青々としていたキャベツもすっかり穴が開いたキャベツになっています。あおむしたちが全部食べたあとです。

 

脱皮をしているあおむしもいました。

あおむしの脱皮を初めて見て感動しました。観察を続けるといろいろな発見があります。

キャベツをたくさん食べたあおむしたちは、壁に登り始めています。あおむしの体の大きさで考えるとかなりの距離ですが、次の成長に向けてがんばっているようです。

壁にへばりつき、何も食べずにじっとしているあおむしもいました。

また、あおむしとはだいぶ様子が違うものを見つけました。

うっすらとモンシロチョウのはねの模様がすけて見えました。

登校日に一緒に観察できることを楽しみにしています。

 

 

 

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