6年生を笑顔で送り隊

4年生の有志が、6年生のみなさんに「卒業式」をテーマにした創作コントを発表しました。

6年生に感謝の気持ちを伝えたいという思いと、笑顔で卒業してほしいという思いから、計画したのです。

6年生を前にして緊張しましたが、みなさんが温かく反応してくれたので、気持ちよく発表できました。

卒業式まであとわずかです。一人一人が、それぞれの方法で感謝の気持ちを伝えたいものです。

環境学習と総合的な学習の時間の報告会

4年生は、南砺市が行った小矢部川の調査活動の報告を聞きました。

小矢部川に捨てられたごみや刈草の行方を調べようと、GPSを付けたボトルを小矢部川に流したところ、河口まで116日かかり、富山湾を漂流したのち富山県内の海岸に流れ着いたということでした。南砺市内を流れている河川や用水に流してしまったごみが、県内の海岸に漂着しているごみなのかもしれないと思いました。また、マイクロプラスチックという小さなごみが、海の生態系を破壊する恐れがあることも教えていただきました。海に面していない福野地域に住んでいる子供たちも、気を付けなければならないと感じたようでした。

次に、4年生が総合的な学習等で行ってきた活動の報告も行いました。環境を守るために自分たちが取り組んできたことを、富山県環境保健衛生連合会の方や南砺市役所エコビレッジ推進課の方々に聞いていただきました。

これからも、学習したことを生かしてできることに取り組んでほしいと思います。持続可能な地域をつくっていくのは子供たちです。

4年生の活動に協力してくださったたくさんの皆様、ありがとうございました。

SDGs調査隊 ~報告編~

SDGsについて、これまで調べたりまとめたりしたことを発表しました。

どのグループも、表やグラフを示したり、アンケート結果の中から具体例を挙げたりして、分かりやすい発表にしていました。

今回は発表の内容だけでなく、発表の仕方も大切な学習としました。

聞き手の子供たちは、「大事なところをゆっくり話していたので分かりやすかった」「これからいろいろな種類の本を読んでみたいと思った」など、発表のよさや感想を述べました。

相手に分かりやすく伝えることや、相手が伝えようとしていることを考えて聞くことは大切なことです。生活の中でも生かしてほしいと思います。

SDGs調査隊

4年生は国語科で、自分たちの生活に関する調査を行い、報告する活動を行っています。

総合的な学習の時間の学習と関連付け、「男女が平等か」「資源の無駄づかいをしていないか」「地域のよさを感じているか」など、SDGsに関する意識や生活の様子について調べることにしました。

調査のアンケート作りや報告の提示物、原稿作りなどを協力して行っています。パートナーシップを発揮して課題に取り組んでいると感じます。

ネットのマナーについて考えました

4年生は、SNSで送ったメッセージの受け止め方について話し合いました。

「おもしろいね」という言葉にイラストを付いていたという設定です。

イラストによって受け取り方が違ってきます。みんなで、受け取った相手がどのように感じるかを考えました。

どのイラストも好意的に受け止められるという人もいましたが、悪意を感じるという人もいました。

話合いをとおし、同じ内容でも、相手によって受け止め方が異なることに気付きました。

SNSを利用する際は、相手の気持ちを考えることがとても大切だということが分かりました。

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