環境を守る

4年生は、環境を守るために自分たちができることを考え、学校や家庭で取り組んできました。

「冷蔵庫の中を整理し、開ける時間を短くする」、「汚れた時、ティッシュでふかずに布巾を使う」、「必要のないものを買わないようにする」など、各自ができることを行ってきたのです。

それぞれの取組の内容や考えたことを紹介し合い、大切なことは何かを考えました。

子供たちは、「小さなことでも毎日取り組むこと」「無理のない活動を続けること」「結果が見えなくてもあきらめずに続けること」など、継続することが大切であると考えたようです。

環境を守るためにできることはたくさんあります。一人一人の取組はとても小さな取組ですが、全員が取り組むことで大きな力になることもあります。

学習を生かし、自分に合う取組を継続してほしいものです。

 

いろいろな方法で理解を深めています

4年生の算数科では、分数を学習しています。

分数の難しい点は、大きさをイメージしにくいところです。量がイメージしにくい分数を、数直線上で確認したり、図で表したりすることで、どのくらいの量であるかを確認しながら学習しています。

計算の仕方を画面に映して計算方法を確かめています。

プリントやドリルで練習することも大事にしています。多くの問題をすばやく解けるようになることで、子供たちは学びの成果を実感します。

指導方法を工夫しながら、分数の仕組みや計算の仕方を理解できるように努めています。

プログラミングにチャレンジ

4年生は、算数の時間に三角定規やコンパスを用いて平行四辺形やひし形のかき方を学習しました。

今回は、インターネットのプログラミングサイトを使って描いてみました。サイトの中に、「前に100進む」「右に60度曲がる」等の指示を入力します。必要な指示を適切な順序で入力すると、正しい図形を描くことができるのです。

はじめは、正方形や正三角形を描きました。慣れてきたら、平行四辺形やひし形にチャレンジしました。

なかなかうまく描けず何度も失敗しましたが、算数の学習で得た知識を使って改善点を考え、何度も入力し直しながら正しい図形が描けるまで取り組みました。

うまく描けると、どの子も「やった!」と喜びました。

とても楽しい時間でした。

様々な資料を活用して学習しています

4年生は、社会科の時間に郷土の発展に尽くした人々について学習しています。

富山県や南砺市の副読本も活用し、生まれた場所や活躍した場所を地図で確認しながら、年表から業績を読み取ったり、郷土に与えた影響についてグラフを基に考えたりしています。

様々な資料を活用することで、必要な情報を集めたり、得た情報を読み取って考えたりする力を高めています。

長縄跳び

4年生は、全員で8の字跳びを行いました。

「Jump for smile」(縄跳び大会)もありますので、色団ごとに跳んでみました。

回し手も一緒になって声をかけあう姿が見られました。

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