数学の授業を体験

6年生は、福野中学校の先生による数学の授業を体験しました。

授業は「ふうとうの中の数をあてよう」でした。

まず初めは、茶色い封筒が3つです。茶色い封筒の中の数の合計は12です。そのことから12÷3をして、中の数は4だと分かりました。封筒の中には「4」のカードがありました。

次に、赤い封筒と青い封筒がそれぞれ1つずつあり、赤い封筒と青い封筒の中の数の合計は6です。「赤い封筒が1で、青い封筒が5。」「赤い封筒が4で、青い封筒が2。」など、それぞれの考えを言い合いましたが、はっきりとこの数だとは言えませんでした。その後、①青い封筒が4つと赤い封筒が1つの時、5つの封筒の中の数の合計は11であるということ、②青い封筒が2つと赤い封筒が1つの時、3つの封筒の中の数の合計は7であるということをが分かると、当てはめる数を限定して考えることができ、それぞれの色の封筒の中の数をあてることができました。

また、当てはめる方法ではなく、①と②の数の合計の差から封筒の中身の数を考えた人もいました。その方法を使えば、差の青い封筒2つの中の数の合計が4であることが分かり、青い封筒の中の数は2だと分かりました。青い封筒の中の数が分かると赤い封筒の数も分かりました。この考え方は、中学2年生で学習する考え方だそうです。

中学校へ進学することへの期待がふくらみました。

 

5年生 むし歯予防教室

5年生のむし歯予防教室では、むし歯や歯周病について教えていただきました。

むし歯も歯周病も口の中の細菌が原因だそうです。

まず、口の中にいるむし歯菌や歯周病菌の写真を見せてもらいました。細菌が口の中にいるなんてびっくりしました。

次に、歯肉炎について教えていただきました。

歯肉炎が進行していくと歯が抜けていくそうです。歯だけでなく歯肉も大切にしなければならないと思いました。歯肉炎にならないためには、歯のつけ根の辺りをしっかりみがくことや歯肉も歯ブラシでマッサージすることが必要だそうです。

給食の後には、鏡を見ながら歯を丁寧に磨きました。

これからもしっかりと歯みがきを続けたいです。

2年生 むし歯予防教室

歯科衛生士の先生による「むし歯予防教室」を行いました。

まず、鏡を使って口の中を見ながら自分の6歳臼歯を見付けました。この歯は、永久歯の中で一番大きく、かむ力の最も強い歯ですが、一番むし歯になりやすい歯だそうです。

次に、むし歯について教えていただきました。むし歯の写真を見ると、歯に大きな穴があいていて怖いと思いました。むし歯にならないように、お菓子を食べすぎないことや食後に歯みがきをすることが大切だと思いました。

最後に、正しい歯みがきの仕方を教えていただきました。普通の歯は一本一本縦にみがくとよいそうですが、6歳臼歯だけは横にみがく方がよいそうです。みがき方が違うのでびっくりしました。また、汚れの溜まりやすい歯茎を丁寧にみがくとよいそうです。

大切な歯を守り、一生使い続けるために、毎日しっかり歯みがきをしようと思いました。

高速道路に行きました。

東海北陸自動車道の4車線化工事現場を見学しました。

南砺スマートIC近くの旅川橋の高架下で、高速道路の作り方や、4車線化の長所、高速道路を作るためにかかる金額など、クイズを交えて教えてもらいました。

また、工事用の階段をのぼって作っている途中の高速道路の上を歩き、さらに橋の上でチョークで絵を描かせていただきました。

高速道路を歩くことは開通したらできません。また、高速道路に絵を描くことなんて、2度とない機会だと思いました。天気もよかったので、とても楽しい時間でした。

道路に描いた絵はアスファルトで舗装すると見えなくなってしまいますが、ドローンで撮影してもらいました。空から見るとどのように見えるのか楽しみです。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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