地層見学(6年生)

9月27日(水)6年生は理科の学習で地層を見学してきました。

間近で見る地層はたいへん大きく、層の色の違いもはっきりと見て取れ、教科書で見るよりも迫力がありました。

また、実際に出土したサメの牙や動物の骨などを見せていただき、自分たちも見付けたいと思い、スコップ片手に取り組みましたが、なかなか見付かりませんでした。子供たちは、実験のために、一番下の層から少しずつ土を採取してきました。

長い年月をかけて堆積した地層を実際に見ることで、子供たちの視野も広がったのではないでしょうか。

今後の学習が楽しみです。

  

劇の練習開始 (6年生)

夏休みも明け、6年生は学習発表会の練習を本格的に開始しました。

学習発表会では「走れメロス」に挑戦します。

休み時間は、オーディションをしたり、衣装係が衣装を作ったりと、忙しい毎日を過ごしています。また、ランチルームで合同歌練習をしたり、役に分かれてセリフの練習をしたり・・・子供たちはどの活動も一生懸命取り組んでいます。

小学校生活最後の学習発表会。「友情」がテーマのこの劇で、今まで仲間と共にがんばってきたことやその思いを、ステージで思いきり表現できるように、毎日の練習に取り組んでいきたいと思います。

  

快晴!立山登山(6年生)

8月19日、20日と、6年生は立山登山に行ってきました。

1日目は、カルデラ砂防博物館へ行き、立山の土砂崩れと、それを防ごうとする人々の工夫について学んできました。また、弥陀ヶ原周辺を散策したり、実際にカルデラを見学したりと、立山の自然のすばらしさや偉大さに気付きました。

2日目は、雄山頂上を目指して登山をしました。6年生の日頃の行いのおかげで、天気は快晴でした。さわやかな心地の中、一の越まで歩き、雄山頂上までは急な岩場を登っていきました。途中、大変な岩場に心が折れそうになっていた子供たちでしたが、「大丈夫?」「もう少しだよ。」「がんばれ。」など、声をかけ合い、中にはリュックを持ってあげたり、手を引っ張ってあげたりする子供たちもいました。

仲間と力を合わせ、困難を乗り越えた子供たちを出迎えるように、頂上では仲よく餌をつつく雷鳥の親子の姿が見られました。こんなに近くで雷鳥を見ることはなかなかできないそうです。

この2日間で、仲間と協力することや、富山県は立山という自然の宝物があることなど、たくさんのことを学んだと思います。2学期からも、学びを生かし、1日1日を大切に、卒業まで過ごしていきたいものです。

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