SDGs調査隊 ~報告編~

SDGsについて、これまで調べたりまとめたりしたことを発表しました。

どのグループも、表やグラフを示したり、アンケート結果の中から具体例を挙げたりして、分かりやすい発表にしていました。

今回は発表の内容だけでなく、発表の仕方も大切な学習としました。

聞き手の子供たちは、「大事なところをゆっくり話していたので分かりやすかった」「これからいろいろな種類の本を読んでみたいと思った」など、発表のよさや感想を述べました。

相手に分かりやすく伝えることや、相手が伝えようとしていることを考えて聞くことは大切なことです。生活の中でも生かしてほしいと思います。

SDGs調査隊

4年生は国語科で、自分たちの生活に関する調査を行い、報告する活動を行っています。

総合的な学習の時間の学習と関連付け、「男女が平等か」「資源の無駄づかいをしていないか」「地域のよさを感じているか」など、SDGsに関する意識や生活の様子について調べることにしました。

調査のアンケート作りや報告の提示物、原稿作りなどを協力して行っています。パートナーシップを発揮して課題に取り組んでいると感じます。

ネットのマナーについて考えました

4年生は、SNSで送ったメッセージの受け止め方について話し合いました。

「おもしろいね」という言葉にイラストを付いていたという設定です。

イラストによって受け取り方が違ってきます。みんなで、受け取った相手がどのように感じるかを考えました。

どのイラストも好意的に受け止められるという人もいましたが、悪意を感じるという人もいました。

話合いをとおし、同じ内容でも、相手によって受け止め方が異なることに気付きました。

SNSを利用する際は、相手の気持ちを考えることがとても大切だということが分かりました。

環境を守る取組を呼びかけました

4年生は、学校のみんなに環境を守るための取組の呼びかけをしました。

節電や節水、物を大切に使うこと、残菜を減らすことなどを、学年に応じて呼びかけました。

事前に練習をしていたので、どのグループも自信をもって呼びかけることができたようです。

呼びかけた取組が継続するよう働きかけていくことを考えています。

分かりやすい呼びかけにするために

4年生は、環境を守る取組を各教室に呼びかける計画をしています。

各教室へ向かう前に、4年生同士で呼びかけの様子を確認しました。そして、よりよい呼びかけになるように、アドバイスし合いました。

「写真をもう少し長く見せた方がいいよ」「節水の具体例を挙げた方が、3年生には分かりやすいと思うよ」など、様々な改善点が見つかりました。

子供たちはアドバイスを生かして呼びかけの練習をしていました。環境を守る取組が全校に広がるようがんばっています。

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