不要な文房具の回収を呼びかけました

4年生の総合的な学習の時間に「ごみ問題」に取り組んでいるグループが、ごみを減らす方法の一つとして、鉛筆や消しゴム等の不要な文房具を回収する活動に取り組んでいます。

この日は、校内放送を行ったり、お便りを各教室に配付したりして全校の子供たちに協力を呼びかけました。

この活動は、父母と教師の会の「学用品・制服回収」活動と一緒になって行います。

集まった文房具は、有効に活用していただくことを考えています。

図で考える

4年生は、算数科で割合の学習をしています。

まずは、「15mは3mの何倍か」や「180cmの3倍は何cmか」などを求める問題に取り組んでいます。

割合の問題では、「何を求めているのか」や「もとになる量はどれか」を捉えることがポイントになります。問題文を読んだだけでは捉えにくいですが、図に表すと捉えやすくなります。

問題文を図に表しながら解決への見通しをもつよう指導しています。

環境問題を考える4年生

4年生の総合的な学習の時間は、「ごみ問題」「水の問題」「エネルギー問題」の三つのテーマに分かれて学習しています。

ごみ問題グループは、栄養教諭から「給食調理室から出るごみ」についての話を聞きました。毎日大きなごみ袋で6~8つ分のごみが出ることに驚きました。その中には、調理の過程で出る減らせないごみもありますが、残菜もあるそうです。残菜を減らせば、ごみも減ることが分かりました。

水の問題グループとエネルギー問題グループは、調べて分かったことを紹介し合いました。身近なものから世界規模のものまで、様々な環境問題があることが分かりました。

これらの活動から、自分たちが解決を目指す課題を見付けていきます。

ステージ発表に向けて練習しています

4年生は、学習発表会ステージ発表に向けての練習を本格的に始めています。

実行委員を中心に4年生のめあてとせりふや看板のデザインを決めました。

少しでも練習時間を確保しようと素早く準備や片付けをし、練習時は「今の技きれいだったよ!」と励まし合っています。

どんどん練習に熱が入ってきています。

水害に強いまちづくり

4年生の社会科では「水害に強いまちづくり」を学習しています。

昔から福野地域では、小矢部川や山田川、旅川がたびたび氾濫し、多くの被害をもたらしていました。

学習の初めに、1953年(昭和28年)の台風13号による水害の写真を見ました。

子供たちは、新聞やニュース番組で見たことのある水害が、福野地域でも起きたことに驚いていました。写真を見て気付いたことや考えたことを話し合い、地域の人々は水害に備えてどのような取組を行っているのか学習することにしました。

様々な資料を活用したり、家族や市役所の方に尋ねたりしながら学習を進めてくことを計画しています。

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