工場見学に行きました

5年生は、三光合成富山工場に見学に行きました。

最初はプラスチック部品、と言われてもよく分からなかったのですが、実際の製品を見せてもらうと、自動車の中にある部品や飲んだことがあるジュースのキャップがありました。

金型があれば、どのような部品も作ることができるそうです。

ロボットが実際に目の前で動く様子を見ることができました。ゆっくり動かしてもらったときは何をしているか分かりましたが、普通の速さに戻してもらうと、とても速くてびっくりしました。

スペースを小さくするために人が動いたり、毎日違うものを作っているたりすることにもびっくりしました。

ありがとうございました。

 

いもがいもち作り

ふくの里の方に教えていただきながら、いもがい餅を作りました。

いもがい餅は、サトイモの入ったおはぎのことです。サトイモが入ることで、口当たりが滑らかになり、時間が経っても硬くなりません。

もち米とうるち米を混ぜて、その上にサトイモを乗せて炊き、こねます。それを丸めて、きなことあんこをつけました。おいしそうないもがい餅ができました。

きなことあんこのいもがい餅を一つずつ持ち帰って、家で食べることにしました。

また、普段食べている里芋と、ずいきに使う里芋の違いを、写真を見ながら教えていただきました。

ふくの里のみなさんがご用意してくださった「酢ずいき」と「よごし」も、とてもおいしかったです。

いのちの教育

助産師の佐藤久子さんと市保健センターの方に来ていただき、「いのちの教育」を行いました。

まず、お母さんがどのような思いをしていたのかを体験するために、10キロ近いおもりを抱える妊婦体験や、胎児や赤ちゃん人形の抱っこ体験をしました。

お母さんは毎日大変だったことが分かりました。そう思って赤ちゃん人形を抱くと、赤ちゃんの命の重みも感じたような気がしました。

佐藤助産師さんのお話を聞きながら、自分の命は家族やいろいろな人のつながりの中で生まれたことや、自分の命も、他の人の命も、かけがえのない大切なものだと気付きました。

家に帰ったら、お母さんにありがとうと言いたくなりました。そして、妊婦さんを見たら優しくしたいと思いました。

いのちの大切さを感じた、すばらしい時間でした。

マラカトゥ体験をしました

「マラカトゥ」を体験しました。

はじめに、講師の先生方に演奏していただきました。楽しそうにリズムを刻んで演奏する姿を見て、聴いているだけでも踊りたくなりました。

演奏の仕方を分かりやすく教えていただいて、何度か練習するとすぐに演奏できるようになりました。

マラカトゥの演奏を上手にするコツは、歌いながら演奏することだそうです。太鼓を演奏する際、太いばちでたたくときは、大きな声で「ドゥー」と歌います。細いばちでたたくときは、軽く「アー」と歌います。声に出すことで、リズムや音の感じをつかみやすく、楽しく演奏することができました。

最後に全員で演奏した時は、一体感が感じられました。

講師の先生方、ありがとうございました。

 

ブラジル音楽を楽しみました

「マラカトゥ」を体験しました。マラカトゥとは、ブラジルの伝統音楽の一つです。

もうすでにスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで何度も聴いているので、今日の体験を楽しみにしていました。体験のはじめに「アルファイアー」と呼ばれる太鼓、ひょうたんに鳴り物を付けたような「アベ」、大きなカウベルのような「ゴンゲ」という楽器の演奏からスタート。ものすごい爆音が響き、驚きとともにマラカトゥの世界に入っていきました。講師の広瀬拓音さんやパッキバのメンバーの方、そして、トゥマラッカの方々から演奏の仕方を教えていただき、少しずつ楽器に慣れていきました。

とても楽しい時間でした。

 

 

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