カテゴリー: 5年生
いもがいもち作り
いのちの教育
助産師の佐藤久子さんと市保健センターの方に来ていただき、「いのちの教育」を行いました。
まず、お母さんがどのような思いをしていたのかを体験するために、10キロ近いおもりを抱える妊婦体験や、胎児や赤ちゃん人形の抱っこ体験をしました。
お母さんは毎日大変だったことが分かりました。そう思って赤ちゃん人形を抱くと、赤ちゃんの命の重みも感じたような気がしました。
佐藤助産師さんのお話を聞きながら、自分の命は家族やいろいろな人のつながりの中で生まれたことや、自分の命も、他の人の命も、かけがえのない大切なものだと気付きました。
家に帰ったら、お母さんにありがとうと言いたくなりました。そして、妊婦さんを見たら優しくしたいと思いました。
いのちの大切さを感じた、すばらしい時間でした。
マラカトゥ体験をしました
「マラカトゥ」を体験しました。
はじめに、講師の先生方に演奏していただきました。楽しそうにリズムを刻んで演奏する姿を見て、聴いているだけでも踊りたくなりました。
演奏の仕方を分かりやすく教えていただいて、何度か練習するとすぐに演奏できるようになりました。
マラカトゥの演奏を上手にするコツは、歌いながら演奏することだそうです。太鼓を演奏する際、太いばちでたたくときは、大きな声で「ドゥー」と歌います。細いばちでたたくときは、軽く「アー」と歌います。声に出すことで、リズムや音の感じをつかみやすく、楽しく演奏することができました。
最後に全員で演奏した時は、一体感が感じられました。
講師の先生方、ありがとうございました。