日: 2021年10月7日
干しずいきと酢ずいきづくり
5年生はふるさとの食文化について学習しています。
サトイモを育てているので、サトイモ料理を調べたところ、茎を食べる料理があることが分かりました。でも、自分たちの育てているサトイモの茎は食べられないそうです。
そこで、地域の方に食べられるサトイモの茎について教えていただきました。
食べられるサトイモの茎は赤い茎のサトイモで、その茎のことを「ずいき」というそうです。
昔はこのずいきを干して保存し、冬の野菜のない時に食べたということでした。
ずいきを干す際には、紐で「ハ」の字になるように編むそうです。私たちもやってみましたが、ゆるくて抜け落ちたり斜めになったりして、なかなかうまくいきませんでした。
最後に、酢ずいきを作っていただきました。生ずいきを乾煎りしてから酢を入れると、全体がピンク色に染まってびっくりしました。食べてみると甘酸っぱくておいしかったです。
家でも作ってみたいと思いました。