なんと世界遺産給食

今日は「なんと世界遺産給食 城端曳山祭献立」でした。

城端曳山祭をイメージした献立なのです。

豆腐入りハンバーグの上にレンコンの輪切りをのせ曳山の車輪を表した「大車輪焼き」、赤かぶや小松菜の彩りで祭りのにぎわいを表現した「曳山にぎわい和え」、紅白もちで夜の提灯山を表せた「紅白ちょうちん汁」など、地元食材を取り入れながらユネスコ無形文化遺産「城端曳山」を巧みに表現したメニューにお祝いの赤飯が添えられました。

子供たちもおいしそうに食べていました。ありがとうございました。

高速道路に行きました。

東海北陸自動車道の4車線化工事現場を見学しました。

南砺スマートIC近くの旅川橋の高架下で、高速道路の作り方や、4車線化の長所、高速道路を作るためにかかる金額など、クイズを交えて教えてもらいました。

また、工事用の階段をのぼって作っている途中の高速道路の上を歩き、さらに橋の上でチョークで絵を描かせていただきました。

高速道路を歩くことは開通したらできません。また、高速道路に絵を描くことなんて、2度とない機会だと思いました。天気もよかったので、とても楽しい時間でした。

道路に描いた絵はアスファルトで舗装すると見えなくなってしまいますが、ドローンで撮影してもらいました。空から見るとどのように見えるのか楽しみです。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

工場見学に行きました

5年生は、三光合成富山工場に見学に行きました。

最初はプラスチック部品、と言われてもよく分からなかったのですが、実際の製品を見せてもらうと、自動車の中にある部品や飲んだことがあるジュースのキャップがありました。

金型があれば、どのような部品も作ることができるそうです。

ロボットが実際に目の前で動く様子を見ることができました。ゆっくり動かしてもらったときは何をしているか分かりましたが、普通の速さに戻してもらうと、とても速くてびっくりしました。

スペースを小さくするために人が動いたり、毎日違うものを作っているたりすることにもびっくりしました。

ありがとうございました。

 

いもがいもち作り

ふくの里の方に教えていただきながら、いもがい餅を作りました。

いもがい餅は、サトイモの入ったおはぎのことです。サトイモが入ることで、口当たりが滑らかになり、時間が経っても硬くなりません。

もち米とうるち米を混ぜて、その上にサトイモを乗せて炊き、こねます。それを丸めて、きなことあんこをつけました。おいしそうないもがい餅ができました。

きなことあんこのいもがい餅を一つずつ持ち帰って、家で食べることにしました。

また、普段食べている里芋と、ずいきに使う里芋の違いを、写真を見ながら教えていただきました。

ふくの里のみなさんがご用意してくださった「酢ずいき」と「よごし」も、とてもおいしかったです。

いのちの教育

助産師の佐藤久子さんと市保健センターの方に来ていただき、「いのちの教育」を行いました。

まず、お母さんがどのような思いをしていたのかを体験するために、10キロ近いおもりを抱える妊婦体験や、胎児や赤ちゃん人形の抱っこ体験をしました。

お母さんは毎日大変だったことが分かりました。そう思って赤ちゃん人形を抱くと、赤ちゃんの命の重みも感じたような気がしました。

佐藤助産師さんのお話を聞きながら、自分の命は家族やいろいろな人のつながりの中で生まれたことや、自分の命も、他の人の命も、かけがえのない大切なものだと気付きました。

家に帰ったら、お母さんにありがとうと言いたくなりました。そして、妊婦さんを見たら優しくしたいと思いました。

いのちの大切さを感じた、すばらしい時間でした。

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