煙中体験(5年生)

避難訓練を終えて、5年生は、煙の中で行動する体験をしました。

もしもの時に慌てないように、安全な煙が充満した部屋の中を歩いてみました。

部屋の中は真っ白で何も見えませんでしたが、ハンカチを口に当て、身をかがめて姿勢を低くすると障害物が見えました。障害物をよけながら出口を目指しました。

低いところは煙が薄いので、上の方より見えることが分かりました。煙は上の方に行くからです。それでも見えないときは、壁を伝って歩くといいそうです。

火事のときには、煙を吸ってしまうと体が動かなくなってしまうそうです。煙で視界を奪われ、慌ててしまうと煙を吸ってしまうかもしれません。

しっかりと命を守る行動をしたいと思いました。