工夫して話し合っています

4年生は、国語科で話合いの仕方について学習しています。

様々な考えの中から、よいものを選んだり、折衷案を出したりしながら、学級全体の考えをまとめる学習です。

話合いの進行や記録の取り方を工夫しています。そして次の話合いがよりよくなるよう、あとで話合いを振り返っています。

子供たちからは、「司会が進行しやすいように協力しながら話し合いたい」「考えをまとめるためには、自分のことよりもみんなのことを考えなければいけない」という声が聞こえてきました。

学習発表会Aをがんばりました

学習発表会Aを行いました。

練習の成果を発表しようと、4年生の子供たちはとても緊張した様子でした。

精いっぱい演技した子供たちでしたが、発表後には、「とても楽しかった」「今まで以上にがんばれた」という子供もいましたが、「緊張して思うように跳び箱を跳べなかった」「初めて縄がからまってしまった」「顔が固まって笑顔になれなかった」など、十分に力を発揮できなかったという気持ちを持つ子供が多くいたようです。

一人一人、感じたことは異なりますが、「さらによい発表にしたい!」という思いは全員同じです。

保護者向けの学習発表Bをよりよい発表にすべく、4年生のチャレンジは続きます。

南砺市の水害対策について説明していただきました

4年生は、社会科「水害に強いまちづくり」の学習で、南砺市建設維持課の方に水害に備える市の取組について説明していただきました。

南砺市で起きた水害の例として、平成20年の豪雨災害を挙げてくださいました。子供たちは、家の前の道路が川になるほどの水害があったことに驚いた様子でした。

このような水害を防ぐために、南砺市は計画的に土砂崩れを防ぐ工事や河川の護岸工事を行ったり、ハザードマップを作成して市民に配ったりしているそうです。また、総合防災訓練を行うなど、市民の防災意識を高めることにも取り組んでいるそうです。

市の水害対策について説明していただき、ありがとうございました。これから、自分たちにもできる防災対策を考えていきます。

不要な文房具の回収を呼びかけました

4年生の総合的な学習の時間に「ごみ問題」に取り組んでいるグループが、ごみを減らす方法の一つとして、鉛筆や消しゴム等の不要な文房具を回収する活動に取り組んでいます。

この日は、校内放送を行ったり、お便りを各教室に配付したりして全校の子供たちに協力を呼びかけました。

この活動は、父母と教師の会の「学用品・制服回収」活動と一緒になって行います。

集まった文房具は、有効に活用していただくことを考えています。

図で考える

4年生は、算数科で割合の学習をしています。

まずは、「15mは3mの何倍か」や「180cmの3倍は何cmか」などを求める問題に取り組んでいます。

割合の問題では、「何を求めているのか」や「もとになる量はどれか」を捉えることがポイントになります。問題文を読んだだけでは捉えにくいですが、図に表すと捉えやすくなります。

問題文を図に表しながら解決への見通しをもつよう指導しています。

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