旅川の水質調査をしました

4年生は、旅川の水質調査を行いました。

旅川親水公園内を流れる小川に生息している生き物を調査し、そこに生きている生き物をもとに、水がきれいかどうかを判断します。

この活動の講師として、自然の生き物に詳しい金子さんに来ていただきました。

子供たちは、積極的に小川に入り、網ですくったり、手で石の下や泥の中を探ったりしながら生き物を探しました。秋も終わりに近い時季ですが、サワガニやヤゴ、ドジョウ、イモリ等のたくさんの生き物がいました。

集まった生き物の生態について、金子さんに解説していただきました。

その結果、旅川は水がきれいで、様々な生き物が生息している生命豊かな川だと分かりました。同時に、私たちの住むこの環境を守っていく必要があるということも分かりました。

この体験を、環境保全の活動に生かしたいと思います。

金子さん、ありがとうございました。

  

本物のこきりこを楽しみました

4年生は音楽科の学習の一環として、越中五箇山筑子唄保存会の岩﨑さんに、こきりこのお話を聞きました。

こきりこで使われる楽器の紹介や、衣装の紹介もしていただきました。「こきりこ」が全国にあるというお話もしていただきました。

また、岩﨑さんの唄に合わせてこきりこを鳴らす体験もさせていただきました。岩﨑さんの唄は体育館に響き渡りました。

「一緒に演奏できて楽しかった」「踊りも踊ってみたくなった」等の感想が子供たちからありました。

短い時間でしたが、子供たちはこきりこの魅力を味わうことができました。

岩﨑さん、ありがとうございました。

ヘチマたわし作り

4年生は、収穫したヘチマの皮をむいてタワシを作りました。

10月に収穫したヘチマを乾燥させました。からからになったヘチマを振ると、種がぽろぽろとこぼれました。

実の皮をむくとヘチマたわしができました。

真っ白なタワシ、少し黒ずんだタワシ、大きなタワシ、小さなタワシ等いろいろなタワシができました。

SDGsと環境問題の関わり

4年生は、環境問題について調べ、どのように解決していけばよいのか考えています。

自分たちにできる取組を考える参考にさせていただこうと、南砺市エコビレッジ推進課の方に、環境問題に対する南砺市の取組を教えていただきました。

南砺市は、SDGs(持続可能な開発目標)を実現するために、様々な取組を行っているそうです。その中に、ペレット燃料の普及や小矢部川のごみの調査等、環境問題に対する取組がたくさんありました。

そして、4年生の子供たちが環境問題の解決のために挑戦する取組も、SDGsの実現につながるものであると教えてくださいました。

これから、環境問題の解決に向けて自分たちができる取組を考え、実践していきます。その際に、SDGsの17の目標のどれに関連しているのか考えながら活動していこうと思います。

 

 

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