子どもの人権を考える座談会

南砺市内から20名の6年生が集まり、人権問題について話し合いました。

福野小学校からは、5名の6年生が参加しました。

ワークショップでは、テーマに挙がった事柄に対し、「賛成」「反対」「分からない」等の立場を示し、理由を話し合いました。互いの理由を聞き合うことで、同じ事柄に対しても様々な見方や考え方があると感じました。

また、グループワークでは、「あの時伝えたかったこと」をテーマに話し合いました。一人一人が伝えずに後悔している事柄は違うのですが、日頃の人間関係の中で悩んでいることは同じでした。

見えない思いを言葉にして伝えることで、目の前の状況や自分の考えが変わってくることがあると分かり、その大切さを実感しました。

 

6年 宿泊学習

6年生は、砺波青少年自然の家に1泊2日の宿泊学習に行ってきました。

「仲間と共に考えて行動し、最高の宿泊学習にしよう」を目当てに、様々な活動に取り組みました。

最後まで諦めず取り組んだり、声をかけ合って助け合ったりして、仲間との絆を深められた、最高の宿泊学習になりました。

消火体験(6学年)

避難訓練の後、水消火器を使って消火体験をさせていただきました。

消火器を見たことはありますが、実際に使った経験はありません。消防署の方からは、落ち着いて使うことが大切だと教えていただきました。

「ピンを外ず」「ホースを火に向ける」「にぎる」の3つの動作で消火器から薬剤が出るのだそうです。

そして、火の根元をねらって吹きかけることや箒を使うようにノズルを振ると効果的だということでした。

「火が腰の高さまで来た場合は逃げること」ということも教えていただきました。状況に応じて正しい判断をしていく必要があると思いました。

 

6年生 調理実習

6年生は、ご飯とみそ汁をつくりました。

感染症への対策をしっかりと行って調理を行いました。

ご飯はガラスの鍋を使って炊きました。ガラスの鍋を使うと、米が給水する様子や炊飯時の米や水の様子がよく分かります。

ご飯は、お米が立ち、少しこげめが付くように炊きあがりました。

みそ汁の具は、大根と油揚げとねぎでした。煮干しのおいしそうな香りがしました。

どちらも美味しくいただきました。

6年 手話体験講座

校区在住の水木さんに、手話のお話をしていただきました。

手話は目で見ることのできる言語です。この言語を使うと、耳が不自由な人とも会話ができます。

水木さんに教えていただいて、「おはようございます」や「はじめまして」等の挨拶や、自分の名前を表しながら、手話を使って友達同士で会話してみました。手話は、形や様子から動きができていることが分かりました。

一つ一つの言葉を覚えるのは大変ですが、形や様子を表しているのなら覚えやすいと思いました。

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