5年生の虫歯予防教室を行いました。

5年生は、歯科衛生士の方に来ていただいて、虫歯予防教室を行いました。

歯を失う場合の最も多い原因は、虫歯ではなく歯周病だそうです。

まず、自分の歯ぐきの様子を観察し、色、形、出血の有無をチェックしました。

歯周病は、早めに気付き、丁寧に磨くように意識すれば2~3週間ほどで治るそうです。一方で、そのまま放っておくと、歯が抜け、もう二度と健康な歯が生えてこないのです。

歯周病が進行した状態の歯の写真を見た子供たちは、歯周病の恐ろしさを実感したようでした。

今回、歯ぐきをチェックし、丸く膨らんでいるところや赤いところが見つかった人は、これから意識して丁寧に歯を磨けば治るそうです。

後半は、歯ブラシをもち、正しい歯の磨き方を確認しました。また、糸ようじ使って歯と歯の間のそうじも体験しました。

これからも、歯ブラシや糸ようじを上手に使い、歯を大切にしてほしいものです。

となみ散居村ミュージアムを見学しました

3年生は、となみ散居村ミュージアムの見学に行ってきました。

となみ散居村ミュージアムは、砺波地方の昔のくらしが分かる博物館です。

見学は、砺波地方で実際に使われてた生活用具が国指定重要文化財にもなっている民芸館と、砺波地方の伝統的な家屋様式であるアズマダチの伝統館の二館でした。

民芸館では、先人が使っていた農耕具や日常生活の中で使用してきた生活用具がたくさんありました。ガイドの方から詳しく解説していただき、洗濯板を使った洗濯の様子や炊飯器の歴史がよく分かりました。また、足踏み脱穀機や唐箕も動かしてみることができました。当時の暮らしの様子が少しわかったような気がしました。

伝統館を見学しながら、自分の家やおじいちゃんの家と比べている子供もいました。

子供たちは当時の人々の知恵に驚きながら、今の自分たちの暮らしと比べ、便利になったことを実感していました。

 

2年生の虫歯予防教室を行いました

2年生は、歯科衛生士の方に来ていただいて、虫歯予防教室を行いました。

まず、どうして虫歯になるのかを教えていただきました。

できてしまった虫歯をそのままにしていると虫歯が進行します。大きな穴の開いた歯の写真には驚きの声があがりました。

次に、歯垢が残りやすいところや歯垢を落とす歯磨きの仕方を教えていただきました。

また、小学校2年生の頃に生えてくる6歳臼歯が自分に生えているかを鏡を使って見てみました。子供たちは「生えてる!」「ちょっと出てる!」と感激していました。

自分の歯に大きな穴が開いたら大変だと、給食後に教えていただいた歯磨きを実践している子供もいました。

歯は一生使います。大切にしたいですね。

ミシンでソーイング

5年生は、ミシンを使ってトートバッグを作りました。

しつけのときは難しいと言っていた子供たちも、ミシンで縫うときはとても楽しそうでした。みんな集中していることが分かりました。

ミシンを使うと返し縫いが簡単にでき、二度縫いしながらとても丈夫なトートバッグができました。

自分でつくることで愛着がわいたようです。

簡単な縫い物ができると楽しくなりますね。