社会に学ぶ「14歳の挑戦」
令和6年度 第2回公開研修会(講演会)【令和のとやま型学力向上推進研修会】
東京学芸大学名誉教授 平野 朝久先生を講師に招聘し、第2回の公開研修会を実施しました。
授業の様子を参観された平野先生から、よりよい授業に向けて、子どもの見取りと支援の在り方についてご助言をいただきました。
そして、平野先生より「子ども主体の教育~はじめに子どもありき~続」という演題で、前回(6月20日)の続きのご講演をお聴きしました。
・「子どもには、学ぶ意欲を自ら追究し育つ力がある」という『能動的学習者観』をもつ大切さ
・「『困った子』ではなく、『困っている子』」であると捉え、子どもがよくなろうとする思いや願いが実現するように支援していく大切さ
などについて教えていただきました。
子どもたちの自ら学ぶ意欲を大切にし、さらに高めていけるよう、子どもたちを支援してきたいと考えています。
次回の研究会は、9月10日(火)に開催します。