田植え体験をしました(5年生)

今日の2・3限に、田植え体験をしました。

最初にサカタニ農産の方から、田んぼでの歩き方や稲の植える量、持ち方・植え方等、詳しく教わりました。

   

田植えは田んぼの手前から植えるグループと、奥から植えるグループに分かれました。

裸足で田んぼに入る際には、つま先から入り、バランスを取りながら慎重に自分のスタート位置へ進みます。

子どもたちは、「思ったより冷たい」「足を取られてこけそう」と田んぼの土の感触を実感しながら、一歩一歩歩いていました。

   

植える際には、3~4本の稲をまとめて植えます。格子状の目印に沿って、自分の担当の列に漏れがないように、教わったことを思い出しながら植えました。

子どもたちは担当の列が植え終わった人から空いている場所を探し、田んぼ一面に苗を移植することができました。

   

田植え体験が終わった後は、農家の方に福野で作られる品種や、米作りを続けられる秘訣、米の形等、疑問に思ったことを質問しました。

田植え体験をとおして、秋の収穫に向けて、植えた苗の成長の様子を見守っていきたいという気持ちをもちました。

宿泊学習まであと2週間(6年生)

6年生は6月10日(火)、11日(水)に国立能登青少年交流の家で宿泊学習を予定しています。

子供たちは、「最高の思い出 ①班でなかよく②時間を守る」という宿泊学習の目当てを立てました。

宿泊学習まで残すところ2週間です。そのことを子供たちに伝えると、もう少しだという実感がわいた様子でした。

今朝の学年朝の会では、ことわざの一つ「殻を破る」という言葉から「恥ずかしい自分をどうしたら変えることができるか」について考えました。鳥のヒナは卵からふ化する時は親の協力がないと殻を破れないと言われています。子供たちの周りには、家族はもちろん、学年の仲間、先生や地域の方々等、たくさんの人がいます。子供たちには自分の殻に閉じこもることなく、チャレンジしてほしいと願っています。

宿泊学習でも、子供たち自身がどんな姿に成長したいかを考えながら、最高の思い出になるように支援していきたいと思います。

 

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