校外学習(1年生)

1年生は、やかた2号公園とフローラルパークに校外学習に出かけました。
今回の校外学習のめあては「秋の宝物を見付けよう」です。
子供たちは、どんぐりや落ち葉など、いろいろな宝物を見付けました。

フローラルパークでは、園長さんが木をゆすってどんぐりを落としてくださいました。
落ちたてのどんぐりは、色が変わっていたり、どんぐりの帽子がしっかりと引っ付いていたりするなど、いつも拾っているどんぐりと違うことに気付きました。
また、道ぶちに植わっている木が色づき、きれいな色の葉っぱをたくさん拾いました。町の中が秋色になっていることにも気が付きました。
福野の町をたくさん歩いて、秋の宝物を見付けたり、季節が変わりゆく町の様子に気が付いたりするなど、子供たちはたくさんの発見をした校外学習になりました。

あきをみつけよう(1年生)

1年生は、生活科の学習であきをみつけています。
天気の良い日には、タブレットをもって外に出て写真を撮っています。
色が変わった葉っぱ、トンボ、どんぐりなど、子供たちの見付けた秋はさまざまです。
たくさんの落ち葉を空に投げ、「はっぱのシャワー」をしたり、オオバコずもうをしたりと、
子供たちは秋を楽しむ遊びを考えています。

令和4年度 学習発表会

「みんなが主役~仲間と一緒に思いを伝えよう~」のテーマのもと、学習発表会を行いました。

ステージ発表の学年も、作品発表の学年も、子供たち一人一人が「主役」として自分たちにできることを考え、これまで取り組んできた成果を発表しました。

お休みの日にもかかわらず、ご来校いただいた保護者の皆様、学習発表会を裏から支えていただいた父母と教師の会の皆様、ありがとうございました。

 

トーテムポールをつくったよ(1年生)

1年生は、学習発表会に向けて図画工作科で作品作りをしました。
絵は「せかいにひとつだけのはな」を描きました。クレヨンでダイナミックに描いた花に、絵具で丁寧に色塗りをしました。
工作は、「トーテムポール」をつくりました。大きな紙を貼り合わせて、動物や恐竜、人など、のびのびと作りました。

16日は、1年生らしい、元気いっぱいの作品をお楽しみに!

むしさん、ありがとう(1年生)

1年生は、生活科で「むしとなかよし」を学習してきました。
安居緑地広場へ行って、虫を捕まえてきてから3週間、子供たちの虫かごの中では、いろいろなドラマがありました。
なすや梨の皮をおいしそうに食べて元気に育つコオロギ、かごの中で産卵したオオカマキリ、一生懸命お世話をしたのに死んでしまったバッタ・・・。子供たちの虫かごの中で、命がめぐっていました。
虫が自分になついていて、手に乗せて一緒に遊んだり、虫かごの中に花を飾ってあげたりするなど、大事に大事に育ててきた子供たち。最初は苦手だった子も、今では自分の虫かごの中の虫の好きな食べ物や好きな場所までわかるほどになりました。むしとなかよしは大成功です。
しかし、季節がめぐり、虫たちは冬まで生きることができないことを知った子供たち。「もっと一緒にいたかった。」「一緒に2年生になりたかったのに。」と、涙を流す子供たちもいました。中には、「虫かごの中の方が、天敵がいなくて安心だから、ずっと飼い続けたい」という子供たちもいました。今後、どうするかは子供たちに任せてあります。
「むしとなかよし」を通して、子供たちは、生き物を大切に思う気持ちが育ちました。それは、命を頂いてご飯を食べたり、脱皮をして成長したり、寿命が尽きて死んでいったりと、虫と自分は同じということに気付き、命を大事にする心が育ったからだと思います。この学びをこれからの生活の中で、忘れないでいてほしいです。これからも、すべての命を大切にすることを子供たちと一緒に考えていきたいです。

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