なんと自然給食ものがたり

「なんと自然給食ものがたり」は農薬や化学肥料を使わずに栽培された食材を使った献立です。

この「なんと自然給食ものがたり」は、南砺市農政課が中心となり、南砺市学校給食研究会や保育園の関係者、栄養教諭、生産者が打合せをしています。特別な食材ですから、南砺市の補助をいただきながら継続しています

今回の献立は、南砺市のフランス料理店「ランソレイエ」の高見シェフのプロデュースです。学校給食として提供するために、高見シェフと栄養教諭・学校栄養職員、農業担当者が何度も打合せをして実現しました。

真鱈と金森ファームの大かぶとほうれん草のブレゼ

奥野さんのさつまいもとりんごのサラダ オレンジ風味

オニオングラタンスープ

豆乳パン

オニオンスープは、本来はスープにパンとチーズをのせて器ごとオーブンで焼くそうですが、給食ではチーズをかけて焼いたパンをスープに浮かべました。

豆乳パンも、市内豆腐店の豆乳や天然酵母を使って、特別に作ったパンでした。

 

学校保健委員会

学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方や父母と教師の会会長に来ていただき、学校保健委員会を開催しました。

児童の健康実態やアンケート結果、今年度の学校での教育活動や食育、体力つくりの取組、学校環境衛生検査結果等について説明し、助言をいただきました。

学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方からは、次のような助言をいただきました。

コロナ禍の状況だからこそ、集団への帰属意識を大切にしていかねばならないこと
どの部屋も換気をしっかり行うことが大切であること
部屋の湿度を保つことでウイルスの活動が抑えられること
タブレットの使用にあたって、目への配慮をすること
ワクチン接種をしていない子への配慮をすること
マスクの着用によって、口をあまり動かさないために口の中が汚れやすくなる傾向があること
部屋の換気扇や排気口、空調機等の機能を把握し、適切に使用すること

ありがとうございました。学校での指導に生かしていきたいと思います。

 

なんと世界遺産給食

今日は「なんと世界遺産給食 五箇山献立」でした。

合掌造り集落のある五箇山の四季をイメージした献立なのです。

桜ごはん・・・梅を混ぜ込んだごはんは、まだ雪が残る五箇山の春
山の新緑和え・・・小松菜とキャベツのえごま和えは、青々と木々が生い茂る新緑の夏
紅葉揚げ・・・なんとポーク、五箇山豆腐、サツマイモ、にんじん、りんごをタレでからめ、紅葉の秋
雪あかり汁・・・白爵かぼちゃ、大根、白菜、ねぎの牛乳鍋は、合掌造りの灯りが雪の中に灯る冬

ほとんどが地元食材です。

ユネスコ世界文化遺産「五箇山の合掌造り」と美しい風景が思い浮かびました。

ありがとうございました。

5年生 むし歯予防教室

5年生のむし歯予防教室では、むし歯や歯周病について教えていただきました。

むし歯も歯周病も口の中の細菌が原因だそうです。

まず、口の中にいるむし歯菌や歯周病菌の写真を見せてもらいました。細菌が口の中にいるなんてびっくりしました。

次に、歯肉炎について教えていただきました。

歯肉炎が進行していくと歯が抜けていくそうです。歯だけでなく歯肉も大切にしなければならないと思いました。歯肉炎にならないためには、歯のつけ根の辺りをしっかりみがくことや歯肉も歯ブラシでマッサージすることが必要だそうです。

給食の後には、鏡を見ながら歯を丁寧に磨きました。

これからもしっかりと歯みがきを続けたいです。

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